ブログ/資料

小売店舗の分析ダッシュボードとは?

「ダッシュボード」とは?ダッシュボードという言葉自体、それほど馴染みがない方もいるのではないでしょうか。データのビジュアル化における「ダッシュボード」の定義は様々ですが、一般的にはビジネスにおける様々なデータや情報を集約して一つにまとめ、グラフなどで視覚化し、分かりやすくするためのツール

本部の施策 - VMD(ビジュアル・マーチャンダイザー)

前回のケーススタディブログでは、本部における取り組み「セールスプロモーション」についてご紹介しました。本部のもう一つの重要な取り組みとして、「VMD(ビジュアル・マーチャンダイザー)」があります。本稿では、小売業におけるVMDの役割、店舗にAIカメラを導入してVMDのパフォーマンスデ

本部の施策 - セールスプロモーション

これまで、当ブログではスーパーマーケット、アパレル、雑貨、書店などの小売店において、どのような指標を取り、どのような業務改善を行うことができるかを考察してきました。過去記事一例:菓子ブランドの店頭販売での売上向上・スタッフ業務の工数可視化/改善への活用・スタッフのパフォーマンスを調べ

ビジネスモデル「リテールテイメント」とは?

「リテールテイメント」とは?RetailTainment(リテールテイメント)は、Retail(小売)+Entertainment(エンターテイメント・娯楽)を掛け合わせた造語です。実店舗で小売とエンターテインメントを融合させ、商品を手に取って試してもらうだけでは

ビジネスモデル「OMO」とは?

「OMO」とは?OMOとは、「Online Marges with Offline」の略称で、Webサイトやアプリ、SNSなどのオンラインデータと、オフライン(実店舗)におけるリアルデータの統合的な活用のことです。O2Oやオムニチャネルも、顧客データを最大限に活用することでサービスの効率

エシカルな企業活動が小売業にもたらすもの

雑貨、飲食、アパレル、化粧品......あらゆる業態が、顧客の購買行動を活用したさまざまな店頭施策を打ち出しています。その背景として、従来の価格や品質に加え、安全性、企業評価や信頼性、パーソナライズされた体験など、消費者の間で新たな価値観や商品やサービスへの要求が生まれていることが1つの要因

「POP UP ストア」の店舗分析

POP UP(ポップアップ)ストアは期間限定で出店するため、PR(販促)がメインのマーケティング手法ですが、その希少性からブランドの認知拡大が期待できるビジネスモデルです。最近ではPOP UPストアでも、常設店舗のように店舗計測したいという声が多く聞かれるようになりました。特にファッショ

ビジネスモデル「O2O」とは?

近年、Eコマースの普及により多くの企業が実店舗を縮小する一方で、実店舗ならではのお客様の行動を活用した様々な店舗施策が生まれています。今回は、身近になったビジネスモデルの一つである「O2O」について、その活用方法を詳しく解説していきます。「O2O」とは?O2Oとは、「Online to

「店前通行量」と「入店率」の計測

店前通行量(店前通行人数)とは?店前通行量とは、店舗前の通路を通る歩行者数のことを意味します。店舗の入り口前の歩行者数が多ければ多いほど、店に立ち寄る人数(来店客数)が増え、結果として売上向上につながる可能性が高いです。店前通行量の取得が効果的な業種店前通行量を調査し、来店者の人

アミューズメント施設における店内レイアウト・接客改善

クレーンゲームなどを設置している、アミューズメント施設の事例です。業種アミューズメント施設課題点来場者のゲームセンター内での移動経路や各ゲーム機の利用頻度などを把握し、店内のレイアウトや接客における課題を拾い上げたい。取り組み環境構築 計60台のセンサーを設置(

TOP