ブログ/資料

マーケティング戦略について考える

本日は、企業の売上の根幹ともいえるマーケティング戦略についてお話ししたいと思います。マーケティングに力を入れている業種は、金融、保険、旅行、小売、情報通信など様々ですが、全体的に日本のマーケティングへの投資比率は、アメリカなどの諸外国に比べて低いのが現状です。本稿では、主に小売店舗を

なぜAIカメラのデータとPOSレジのデータを掛け合わせる必要があるのか?

店舗の売上を伸ばす方法のひとつに、入店カウンターで取れる人流データとPOSデータを活用する方法があります。この組み合わせは、特に小売業界における店舗分析で成功を収めています。人流データとPOSデータを融合させることで、売上向上が期待できるPOSレジのデータは来店客の具体的な購買行動を捉え、A

本部の施策 - セールスプロモーション

これまで、当ブログではスーパーマーケット、アパレル、雑貨、書店などの小売店において、どのような指標を取り、どのような業務改善を行うことができるかを考察してきました。過去記事一例:菓子ブランドの店頭販売での売上向上・スタッフ業務の工数可視化/改善への活用・スタッフのパフォーマンスを調べ

本部と店舗でリアルタイムに共有・活用できる分析データとは?

貴社では、どのような方法で、本部と店舗の間でコミュニケーションを取っていますか。また、売上分析、売上状況、戦略アイデアなどを共有する際のベースとして、どのようなデータをお持ちでしょうか。売上を伸ばすためには、お互いの円滑な情報共有、それを支える正確な分析データが欠かせません。現場と本

店内での不正や異常をカメラで追跡する

弊社のデータ提供サービスには、セキュリティ対策(資産保全/アセットプロテクション)という機能があります。本サービスは、犯罪抑止を目的として、店舗のレジスタッフによる不正引き出しの防止、POSデータの取引異常の検知などに利用できます。サービスの特徴商品販売取引による、POSレジからのトランザク

菓子ブランドの店頭販売での売上向上

海外菓子ブランドの日本における小売展開の事例です。店舗での売上向上を目的に、「来店客・スタッフ動線の見える化」「POSレジ連携」「来店客の属性調査」を実施しました。業種菓子ブランド課題点来店客の購買率や購買客1人当たりの平均客単価を上げたいが、明確な改善策を打ち出せない。

人流データxPOSデータ

前回はシステム・機能紹介で、AIカメラ1台でできる「入退店人数の計測」について紹介しました。では、POSレジのデータと連携すると、どのようなことが可能になるのでしょうか?答えは入店人数とPOSレジからのデータを掛け合わせることで「購買率」や「来店人数ベースの平均客

「入店人数計測システム」とは? 主な“3種類”をご紹介!

入店人数計測システムとは?店舗や施設の出入口付近に設置し、建物前の人の通過や来店客数を、非接触で計測する機器センサーのことです。別名「ピープルカウンター」「入店カウンター」「トラフィックカウンター」などと呼ばれます。入店人数計測システムで取得したデータは、経営者や店舗リーダーが見込み

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